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ご褒美と褒めるを使い分ける教育

動物をしつけるときにはえさをご褒美にするときがあります。
教えたことをするとえさがもらえるのが分かれば動物はどんどんしつけられるでしょう。
人間も動物でほしいものがいろいろあります。
何かができたら欲しいものをあげるようにすれば、それ欲しさに嫌なこともしてくれるかもしれません。
親としては子供に勉強してほしいと考えるでしょう。
このときにご褒美で勉強をさせるのがいいかどうかです。
勉強をなぜするかといえば自分のためでご褒美のためではありません。
最初はおやつなどをあげて宿題をさせたりするかもしれませんが、それがないと一切勉強しなくなる可能性もあります。
そこでご褒美以外に褒める方法を取り入れましょう。
最初はただ勉強行為そのものを褒め、その後は成績アップ等で褒めてあげると良いかも知れません。
学習習慣がつくようになればご褒美も褒めたりしなくても自分からどんどん勉強してくれるようになるでしょう。
上手く使い分けると良いかも知れません。

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