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昔の社員教育と現代の社員教育について

私が若いころの社員教育と現代の社員教育では、だいぶ様変わりしている様です。
私が入社間もないころの約30年前には、新入社員の研修というと、駅の前で揃って挨拶をしたりしました。
それから集団で研修という名のもとに命綱を付けて高い木に登り、となりの木に飛び移る訓練もしました。
決断力を付ける為だということでした。
又、高い台の上にのり、そこから後ろ向きに倒れて仲間がそれを受け止める訓練もありました。
仲間との信頼関係を築く為だそうです。
その頃は各社工夫した変わった研修が流行りでしたね。
それなりに有意義で楽しかったのですが、今ではこの様な研修はあまり見かけません。
いじめだとか、パワハラだとか訴えられてしまいそうですからね。
現代では、eラーニングやエクセル・パワーポイントでのプレゼン研修などパソコンやインターネットを利用した研修が多いです。
ただ、メールやラインの発達で、直接会話をしない世の中になってきています。
これも悲しい事なので、コミュニケーションを大切にした研修も多く取り入れて欲しいと思います。

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